皆さんこんにちは。「世界のアソビ大全51」ってゲームは御存じですか?
2020.6月に発売された任天堂switchのゲームでオセロや将棋などの定番のボードゲームから
ボーリングやダーツなどのスポーツゲームが楽しめます。
我が家は2022.4月に購入して、息子のゲームなのに夫婦二人で「ヨット」にドはまりしてます。
ヨットとは
船のヨットの上で遊ばれていたゲームだった事から、この名前が名付けられたそうです。
プレーヤーは5つのサイコロを振って役を作っていき、役に応じた得点の合計を競うゲームです。
トランプのポーカーみたいな感じですね。
12ターンあり、1ターンに3回までサイコロを振れます。
役一覧
ほとんどポーカーと似たような感じですが、ヨットにはワンペア、ツーペアのような役名はありません。
サイコロの出目次第で得点が変化するのもヨットの特徴です。
役名 | 得点 | 説明 |
エース | 1の目の合計 | 任意の組み合わせ |
デュース | 2の目の合計 | 任意の組み合わせ |
トレイ | 3の目の合計 | 任意の組み合わせ |
フォー | 4の目の合計 | 任意の組み合わせ |
ファイブ | 5の目の合計 | 任意の組み合わせ |
シックス | 6の目の合計 | 任意の組み合わせ |
(ボーナス) | 35点 | 上記の合計得点が63点以上でボーナスとして35点が加算 |
チョイス | すべての目の合計 | 任意の組み合わせ |
フォーダイス | すべての目の合計 | 同じ目を4つ以上揃える |
フルハウス | すべての目の合計 | 3つの同じ目と2つの同じ目を揃える |
S.ストレート | 15点 | 4つ以上の目が連続している |
B.ストレート | 30点 | 5つの目が連続している |
ヨット | 50点 | 同じ目を5つ揃える |
ヨットの特徴
このゲームの特徴であり、最大の面白さは「役決め」です。
重要事は以下の二点です。
- 出た目から自由に役を選ぶことができる
- それぞれの役は一度ずつしか使用できない(一度決めたら変更できない)
運要素の大きいゲームですが、どの役を、どのタイミングで選ぶかの戦略次第で逆転の可能性もあります。
例えば、1回目で「2・2・3・3・4」という目が出た場合、現時点では「デュース 4点 or トレイ 3点」の役ができている状態です。
ここから2回目に向けて「どの目を残すか」をプレイヤーが選択します。
「2」の同じ目で役を狙うのか、「3」で狙うのか、
はたまた「2・3・4」を残して、ストレート系の役を狙いに行くのかといった具合に
戦略を考えながら進めていきます。
攻略ポイント
まずはストレート系を狙う
まずは序盤でストレート系の役を取っておきましょう。
ストレート系の役以外はどれも「同じ目をなるべく多く出す」事が共通しています。
後半にストレート系を狙いに行く場合はせっかく同じ目が3つ出ていても崩さなければいけない可能性があるからです。
合計ボーナス35点を狙う
この、合計ボーナスの「35点」がめっちゃデカい!
エース~シックスまでの合計得点が63点以上でボーナスが獲得できます。
すべての役で同じ目を3つ以上取れていれば、63点になります。
(1の目×3個)+(2の目×3個)+(3の目×3個)+(4の目×3個)+(5の目×3個)+(6の目×3個)
=3+6+9+12+15+18
=63
なので、どれかの目を2つ以下で役を確定させた場合は
他の目で4つ以上出して得点を底上げする必要があります。
フルハウス・フォーダイス・チョイスはなるべく大きい目で狙う
「すべての目の合計」が得点に反映される役はなるべく大きい目で狙いましょう。
例えば、同じフルハウスの役にしても
「2・2・3・3・3」の場合は13点になりますが、
「5・5・6・6・6」の場合は28点と2倍以上、得点に差があります。
なので、先にストレート系は埋めてしまってから
大きい目でフォーダイス・フルハウスなどを狙いに行くことをおすすめします。
役ができなくても、チョイスが残っていれば、ここでも得点を稼ぐことができます。
最後は運(笑)
元も子もないけど、最後は運です(笑)
上手に戦略立てても、確率低いところを引かれて、妻に負けまくってます。
お前の戦略ダメじゃね~かって聞こえてきそう・・・
紹介したソフトはこちら
日本でもおなじみのゲームはもちろん、海外で遊ばれているゲームもあり、なかなか楽しめます。
短時間で遊べるものや、みんなでワイワイ長時間遊べるものまで51個のゲームが収録。
初めて聞くようなゲームでもわかりやすく遊び方を教えてくれるので初心者でも安心して遊べます。
私はこのルール説明のざっくり感が結構ツボです(笑)
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